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昨晩、義母から電話があった。
「お寿司があるので、此方へ来ませんか?」とのお誘いだった。

大好物の「お寿司」の言葉に、断る理由が見つからず、後ほど伺うことにした。
 
仕事が一段落した、22時過ぎにウキウキ気分で伺ったところ、お寿司はお持ち帰りの形となって準備されてた。
お寿司を手に、二人でご近所の居酒屋へ行き24時頃まで飲食を楽しんで帰宅することに。
義母とは、お店の前で別れ一人で駅へ。

駅に向かう途中、私のお酒の歴史が動き始めた。
 
時々伺う料理屋のマスターが、閉店に向け片付けに出て来た所に遭遇し、挨拶をしたところ「うちの店を素通りしては駄目!」とお店に引き込まれてしまった。(汗
もう閉店では?と確認するも、「いいの、いいの!」と、おしぼりと適度に冷やされた日本酒(〆張鶴)が出てきた。
 
出したお酒を置いて帰る礼儀知らずと思われるとイヤなので、腰を据えて飲むことにする。

煮物とお新香で、〆張鶴を数杯飲んだところで、お店のマスターが「旨い酒をみつけた」と、おもむろにお酒を出してきてくれた。
それは、「松の司」と言う、滋賀のお酒だった。
 
松の司
松の司 あらばしり生(純米吟醸)
 
それを飲んで吃驚!マスターが太鼓判を押すのが直ぐに理解できた。ハッキリ(スッキリ)とした味わいで、香り・味・喉越しのバランスが素晴らしい!辛口独特の舌横で、味合う麹の味に嫌味がまったく無く、口の中で楽しめるお酒だ。
 
そんな、お酒のウンチク談議をして、時計をみると2時近くとなっていた・・・。電車で帰ることが出来なくなってしまったことは、言うまでもない・・・。(涙
 
記)芝刈漁師

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