涼しくなった夜、まっすぐ帰宅のはずが、気が付いたら湯島の雑居ビルの前に辿り着いていた。
ふと見上げるとそこには「BAR11」の看板が・・・・。
ここまで来ると、寄らずに帰るなんてことはできない。

先ずはビールで喉を潤す。
そんな一息ついている間に、カウンターにはマスターお薦めの、モルトウィスキーが並ぶ。

サントリーのレア物とジュラ


サントリーのレア物は、山崎と白州の秘蔵モルトらしい・・・・。
ジュラ(JURA)は、スーパーステイション(SUPERSTITION)という、昔ながらの迷信を守って作られているとのこと。
口に含むと、ふわっと広がる甘い香りがとても上品に感じ、喉越しもなめらかで非常に飲みやすい。飲んだ後も口から胃までの間で、暫く余韻を楽しめる。

ビーフィーター(BEEFEATER)ジン


プレミアムジンのクラウン・ジュエルと、通常のジンを飲み比べ、香りと刺激を堪能した。
でも、ストレートはやっぱり効く・・・。

仕上げは、お気に入りの「グレンギリー」を使用した「ドライ ロブロイ」を頂く。

ドライ・ロブ・ロイ


ツマミに出してくれた、クリームチーズの味噌漬けは、とても美味しく、どのお酒にもマッチする一品だった。
やっぱり、この店は落ち着く。

記)芝刈漁師

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